2017年06月02日

聖母マリアの服の色

ちょっとガッカリした「大エルミタージュ美術館展」でしたが、私にとっては一つの発見がありました。

大エルミタージュ美術館展では何世紀にもわたる様々な画家達の作品を展示していましたから、「受胎告知」や「聖母子像」も数点ずつ展示されていました。
それらを順番に見ているうちに、聖母マリアの着ている服の色がほとんど赤で、ブルーのマントをかぶっていることに気づいたのです。
当たり前のことなのかもしれませんが、私には新しい発見でした。
無意識のうちに「ああ、これがマリアなんだ」と思い込んでいたようです。

それで「画像検索サイト」を見てみると、確かに赤とブルーがほとんどでした。

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早速その理由を検索 ・・・

『聖母マリアに限らず、聖書やキリスト教に関連する宗教画・絵画には、約束事として、特定の聖人や登場人物に密接に結びつけられた持ち物や小道具、背景や添え物が描かれる。これをアトリビュート(attribute)という。持物(じぶつ)とも呼ばれる。
聖母マリアのアトリビュート(attribute)としては、天の真実を意味する青色のマント(ヴェール)、純潔の象徴としての白百合(おしべのないユリの花)、神の慈愛を表す赤色の衣服が代表例として挙げられ、聖母マリアの象徴として数多くの西洋画に描かれている。』(http://www.art-library.com/bible/attribute-virgin-mary.htmlより)

だそうです。

最後に「聖母子の画家」として有名なラファエロの作品の一つをどうぞ

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2017年06月01日

美術館でランチ(ミュシャ展)

六本木にある2つの美術館で大きな展覧会が開かれています。

一つは国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」、もう一つは森美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」です。

1日で両方見てしまおうという計画を立てました。「ミュシャ展」を見て、ランチを食べて、「大エルミタージュ美術館展」を見ようという計画で、まずは国立新美術館に向かいました。

美術館についてまず目に入ったのは「入場まで2時間待ち」という貼り紙です。
即予定を変更して六本木ヒルズの森美術館に向かいました。
こちらは「入場まで約20分」。これならいいやと館内へ。

ところがどこにも行列はありません。
早い話が、美術館の入口からチケット売り場まで歩く時間と、52階まで昇るエレベーターの順番待ちの時間を合わせると20分かかるということなんですね。

森美術館へは初めての訪問でした。エレベーターを降りると周辺の景色がよく見えました。
その中に今素通りしてきた国立新美術館もありました。
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「へぇ〜、こんな形してたんだ!」

展覧会を見終わった感想は・・・?
「すいてるわけだよね」

エルミタージュというと、金銀財宝・貴重な美術品の数々を思い浮かべますが、展示されていた作品はルネッサンスから世紀末の時代までのそれほど有名ではない画家達の作品でした。
「大エルミタージュ」というにはちょっとお粗末だと感じたのは私が美術に関してド素人だからでしょうか?

少し気落ちした心を抱えて再び国立新美術館へ!
やはり「入場まで2時間待ち」。行列は美術館の建物の外まで延々と続いています。
それではとまずは腹ごしらえ。
美術館の中にはポール・ボキューズのレストランがあり、大分昔に一度ランチを食べたことがあります。
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この日のランチです。
デザートのブリュレはお勧めです。もちろんビーフのワイン煮もおいしかったです。

そしていよいよミュシャ展です。
ランチが終わったときはすでに午後4時を過ぎていて待ち時間は1時間と短くなっていました。

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1時間並んで辿り着いた入口前に掲げられた大きな垂れ幕。展示された作品の実物大だそうです。

この展覧会で驚いたのは、写真撮影を許された展示室があったことです。
初めての経験でした。
自分で撮影した写真です。

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ミュシャというとクリムトなどと並んで世紀末のポスター的な描写だけかと思っていましたが、故郷であるチェコ(スラブ)への思いが強く、この大作「スラブ叙事詩」を描いたのですね。
どの作品も皆一辺5メートルはあろうかという壁画みたいな作品ばかりでした。

偶然とはいえ、ミュシャ展があとになってよかったと思いました。
当初の予定通り「大エルミタージュ美術館展」が最後だったら・・・・・・。
「それは言わない約束よ」

とても満たされた思いで家路へと就きました。


posted by 院長の休憩室 at 10:35| Comment(0) | ものぐさ日記 | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

足利の藤

5月3日は私の母の95回目の誕生日でした。
母は現在実家のある栃木市内の施設に入所しています。これといった病気はないのですが、なんといっても歳ですから自分の身の回りのことも施設の方のお世話にならないと出来ません。

母の誕生日のお祝いとお見舞いを兼ねて栃木に行って参りました。
そしてそのあと、藤の花で有名な足利フラワーパークに足を伸ばすことにしました。

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フラワーパークに着いたのは午後6時前で、そんなに暗くはなっていませんでしたが、ライトアップはすでに始まっていました。

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この写真の左半分はライトの当たっている藤の花、右半分は自然光の藤の花です。

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ライトが当たった部分はどうしても本来の花の色ではなくなってしまうようです。

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こちらは珍しい八重咲きの藤の花です。

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そうこうしているうちにドップリと日も暮れ、ライトの光に藤の花が見事に浮かび上がって見えるようになりましたが、私のガラケーカメラではどうしても手ぶれ写真になってしまいます。

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でも藤棚を取り巻く水面に映る藤の花は幻想的で素敵でした。

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水面に映った藤の花だけ。

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藤棚の藤はこちらです。

太陽の光の下で咲く藤の花を見たいという思いから、翌日もフラワーパークを訪れてしまいました。

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好天に恵まれてかなりの人出でした。

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やはり太陽の光でみる藤の花は自然な感じがしますね。

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藤棚ばかりではなく、中にはこんなスクリーン作りもあって、見る人を飽きさせないよう工夫をしているようでした。

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とてもとても広いガーデンで、全景を1枚の写真で取るにはヘリコプターから撮影しなければ無理というような広さでした。

でもこれだけの藤の花を一堂に集めてあるところは圧巻でした。


posted by 院長の休憩室 at 14:12| Comment(0) | ものぐさ日記 | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

御嶽山 死の行軍

4月30日の日曜日に御嶽山詣でに行ってきました。
御嶽山といっても、キソノオンタケサンではなく、東京の奥多摩にあるミタケサンです。
お天気に恵まれて、この辺まではピクニック気分晴れ

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ケーブルカーで山頂に向かいます。

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無事参拝を済ませ、神社近くの茶店でくるみそばを食べ、さあそれでは日の出山へと向かおうかというところで・・・。

出発前の予定では、参拝のあと日の出山へとハイキングし、そこからつるつる温泉に降りて湯に浸かり、バスで武蔵五日市駅に出て帰宅するというルートになっていました。

ところが・・・・。
案内板に「七代の滝」という滝があるのを見つけて、面白そうだから行ってみようと思ったのが大間違いexclamation×2

山道はあっという間にご覧のような急坂になり、行けども行けども滝の音すら聞こえません。

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膝はガクガク、足は棒のようになり、行くも地獄戻るも地獄、まさに死の行軍となってしまいました。
でも最後の力を絞って辿り着いた滝というのが・・・。

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写真だけ見ると立派な大滝に見えますが、幅2〜3メートル、落差はせいぜい20メートルという、いとも可愛らしい滝でした。

思わず出た言葉。「この滝をみるためにあんな思いしたのかよ」。

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勿論帰りも死ぬ思いをしたわけですが、東京とはいえやはり深山幽谷、桜の花に心慰められた私でした。


posted by 院長の休憩室 at 10:25| Comment(0) | ものぐさ日記 | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

巨大な微生物

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これは一体なんでしょう?
縦・横・高さすべてほぼ同サイズ(6〜7cm)。
毛むくじゃらのマシュマロみたいな感じです。フワフワです。
目玉(?)がついているから生き物なんでしょうね。
いろんな角度から見てみます。

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なにやらタグがついてますね。
拡大してみましょう。

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ROTAVIRUS(ロタウイルス)って書いてあります。
その上には、GIANT microbesって書いてあります。

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microbesというのはこういう意味です。
つまり、Giant Microbesというのは「巨大な微生物」ということです。
この人形(?)は巨大なロタウイルスだったんですね。

ホンモノのロタウイルスの電子顕微鏡写真です。

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ホンモノのロタウイルスの直径は約70nm(ナノメートル)。
エ〜〜〜ット? 1nmが100万分の1mmだから、計算するとこのロタちゃん人形はホンモノのロタウイルスのな、なんと100万倍の大きさです。
まさにGiant Microbes(巨大微生物)ですね。

ある講演会の講師の先生からいただきました。
多分アメリカの会社が作って販売しているんだと思います。
アメリカにはこんな会社があるんですね。

でもこんなもの一体誰が買うんでしょうかね???




posted by 院長の休憩室 at 01:00| Comment(0) | ものぐさ日記 | 更新情報をチェックする
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